石坂わたると多様性のある中野をつくる会

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不安と孤立を見捨てない!みんなで支え合いのまちづくり

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たつのこ通信39号

中野区に関わるすべての人に石坂わたるならではの視点で人と街づくりをサポートしていきます!

若い世代のみなさんへ

若い世代が地域で活躍できる場を作ることや、若者が不安を抱え込まずに困りごとを解消できる中野を目指しています。

若者の予期せぬ妊娠・出産への支援や事前の情報提供の提案をしました。また、仕事や住まいを失った人や、住まいを失いそうな人などの生活困窮に陥った若者世代への支援も行ってきました。

子育て中のみなさんへ

育児不安や育児疲れを抱えている人などを含めた子育てを支える機会を増やし、変則勤務の人や仕事をしていない人も子どもを預かってもらえるしくみを整えることや、妊婦、子連れ、ベビーカーの人が快適かつ安全に移動しやすい街づくりを目指しています。

区職員が新型コロナウイルスの対応に追われる中、すこやか福祉センターの保健師による相談・支援が手薄にならないように働きかけをし、相談業務等を維持しました。また、区内団体の方々と、路面の傾斜や段差、多目的トイレのおむつ交換台などの状況のチェックも行いました。今後の政策提言に活かしていきます。

介護をしているみなさんへ

介護の孤立を防ぎ介護者をサポートできる中野にすることや、介護を行う人や高齢者の生活を支える人の育成を目指しています。

新型コロナウイルスのリスクや不安の高まる中で、家族が感染した場合の要介護者の介護支援などの提案をし、一部実現しました。また、若年性認知症の支援の拡充について問題提起をつづけ、専門窓口が設置されました。

高齢者のみなさんへ

年をとっても、一人暮らしになっても安心して暮らすことができ、年齢に関わらずに地域で活躍をしたい、働き続けたい、住み続けたいという希望が叶う中野区を目指しています。

高齢者虐待防止についての支援拡充や、24時間365日の相談を職員が責任の所在を明確にして行えるよう求めました。

行政・公的機関の現場で働くみなさんへ

公務員や業務委託などで働く人が、働きやすく意見を表明しやすい環境を創り、熱意・能力・独創性が活かされ評価される組織づくり、正規・非正規の職員格差や公・民格差、官製ワーキングプアの解消を目指しています。

個別のボトムアップの提案でよいものが実施されることも増えた半面、部や課が提案したよい提案が理由がはっきりしない形で却下されたり、部や課を跨いだ横断的な調整が停滞し、責任の所在がはっきりとしないことが増えています。こうした状況を改善していきます。

新型コロナウイルス対策や、その影響を受けた経済への対策などに関わる職員の疲弊が目立ち、体調を崩す職員も出てきています。職員の業務量の緩急を踏まえた柔軟な人の配置や、長時間勤務の防止・休養の確保、頑張る職員へのまっとうな評価ができるようにしていきます。

障がい児・者やご家族のみなさんへ

発言・自己決定・参加の機会を増やし、適切な情報をわかりやすく得ることや意思表示の支援を進めることを目指しています。

新型コロナウイルス対策や、日常生活の支援について、障がいに関することが区政で洩れがちである状況について、逐一指摘をし、対応を求めてきました。

また、ユニバーサルデザインマップ作成について、区内団体の調査に参加をして一緒に現場の状況の確認をしました。さらに、障がい児の兄弟へのサポートにも着手しました。

昨年完成した中野新体育館のサブアリーナが障がい者スポーツ対応となりました。

中野を元気にしたいみなさんへ

区民が主体的に計画・実行する活動があちこちで展開される地域づくりや、個人や団体のボランティア活動、行政、企業の社会貢献活動、NPO法人や公益法人などが同じ目線で連携できる中野を目指しています。

区が育成したボランティアの活動の支援や、ボランタリーな区民の活動をしっかりと周知する事などを求めました。

中小企業・個人事業主のみなさんへ

起業、事業の維持・拡大、事業内容の変更や新たな事業の立上げ、後継者支援を行うとともに、従業員の日常生活や地域貢献を大切にする事業者を支える中野区を目指しています。

新型コロナウイルス禍における従来の事業の支援に加え、withコロナ時代に合った新規の事業の展開や起業についての支援も求めています。

災害や生活の安全が気になるみなさんへ

様々な人の必要や希望に応えられる災害避難所や災害に強いまちの整備を目指しています。

通常の避難所の運営における新型コロナウイルス対策が進みましたが、二次避難所(福祉避難所)における高齢者・乳幼児親子・障がい児者などについては不十分であることから対策を求めています。

LGBTのみなさんへ

同性パートナーシップ制度や同性カップルに関わるしくみの改善を進めます。また、LGBTが陥りやすい精神的、社会的な躓きや孤立を防ぎ、相談がしやすく、支援をえやすい中野を目指しています。

区営住宅の同性カップルの入居に向けての動きが進んでいます。

また、新型コロナウイルスの影響で住まいを失うLGBTも増えていますが、従来の生活困窮者向けの相部屋での支援が難しいことから、区内団体と連携して個室での居所の提供やその拡充を民間ベースで進めるとともに、区(委託業務受託者を含む)や区内事業者との連携を進めています。

まだ選挙権のない子どものみなさんへ

一人一人が大切にされる学級の環境を創ると共に、教室の外や学校外の居場所を増やして「安心して居られる」と感じられる地域にしていきます。また安全に駆け込める場所や安心して相談できる人を増やすこと、子ども・若者向けのHIVを含む感染症等の予防の取組を進めることを目指しています。

中野区では現在子どもの権利擁護条例が検討されています。安全な居場所、安心できる身近な人、様々な表現が護られる社会が中野区において実現し、誰一人として置き去りにしない条例になるよう働きかけを続けていきます。

生きにくさを抱えているみなさんへ

セイフティーネットの目が細やかな安全・安心な社会づくりを目指しています。多様性や違いを尊重し合える地域づくりや、あらゆる差別・偏見や不当な抑圧の解消、誰もが不安や困りごとを一人で抱え込まずにいつでも相談しやすい場や居場所を確保します。

誰もが不安や困りごとを一人で抱え込まず、相談しやすい中野区にしていきます。ユニバーサルデザイン推進条例の理念を大切にし、あらゆる差別・偏見や不当な抑圧の解消に引き続き取り組みます。

けがや病気でお困りのみなさんへ

けがや病気で自力での移動が難しくなった方への支援の拡充、感染症や糖尿病などの慢性疾患やオストメイトの方などの暮らしの支援と差別や偏見の解消を進めます。そのための児童生徒や若者向けの人権啓発の取組を進めて行くことを目指しています。

新型コロナウイルスやその他の感染症について、偏見や差別が生じないよう求めています。また、新型コロナウイルスに感染をした人への傷病手当金の支給について個人事業主やフリーランスの方が除外されていることの問題を指摘しています。

海外にルーツのあるみなさんへ

海外にルーツのある人が地域・職場・学校・家庭などの場で尊厳が護られ、多くの人とつながりながら理解し合い協働できる地域の実現を目指しています。

多文化共生や多言語対応、「やさしい日本語」についての取組を進める流れにあり、分かりやすい広報の工夫を求めました。

日本語に不慣れなニューカマーの外国人ばかりではなく、日本で生まれ育った外国人や海外にルーツのある日本人(帰国者、帰化者、親の一方が外国人の日本人等)の人権への配慮や困りごとへの対応を求めました。今後、多文化共生についての条例づくりにおいても盛り込めるようにしていきます。

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